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ヘッドユニット

SN比・・・・・・・・・・・・・・・ 音楽信号の中にある信号(シグナル)と雑音(ノイズ)の比率で数値が大きいほどクリアな音が再生できます。
出力レベル・・・・・・・・・・ ヘッドユニットから出力される信号電圧で一般機種で500mV〜4Vぐらいの機種が多く、ハイエンド機種ではアンバランスで4V前後、バランスで8V前後が多いようです。
ダイナミック レンジ・・・ 再生可能な最小音と最大音の比率で、この数字が大きいほど性能が良い商品です。
バランス出力・・・・・・・・ CDプレイヤーなどの出力に使用されていて、正相せい分と逆相せい分をプリアンプ部で作り出力しています。出力ボルテージもアンバランスの倍になることと、ラインとアースラインを別にできることから、一般的にはノイズに強いといわれています。
サンプリング周波数・・・ デジタル信号をアナログ信号に変換するときに使う回路上の基準値で、CDは44.1kHz、DVDは192kHzになっていてサンプリング周波数が高ければそれだけ超高音域が再生できるというメリットがあります。
DIN・・・・・・・・・・・・・・・・ ドイツ工業規格の略称でカーオーディオの場合はヘッドユニットの統一規格として使用されている。規格としては車側のスペースで横180m/m×縦50m/mとなっているためヘッドユニット側では178m/m×50m/mのものが多い。
D/Aコンバーター・・・・・ CDなどのデジタル信号をアナログに変換する回路のことをD/Aコンバーターといいます。
 D/Aコンバーターのビット数とダイナミックレンジには大きな関係があり、理論的には6×ビット数、すなわち20BitのD/Aコンバーターでは理論的にダイナミックレンジが120dBとなります。但し、実際にはD/Aコンバーターの精度や周辺回路の条件によりこの理論値よりも小さくなります。このことから大きいビット数のD/Aコンバーターを使用した機器はダイナミックレンジが大きくとれるというメリットが考えられます。

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